ネズミのことを知らずに対策を考えようとしていませんか?
一口にネズミといっても、ネズミは種類によって生態が代わるため、対策をする前に種類の特定が必要です。
なのでまず、有害なネズミの種類と特徴を理解しましょう!
できる限りわかりやすく見た目や生態的特性を解説していきます。
なぜ解説できるの?
当社は、ネズミ被害の対策、研究を長年行ってきました。現場調査を行うと、被害状況や、発生しているネズミは様々です。当社は、現場で発生している被害状況を適切に把握し、様々な対策を行ってまいりました。今回はそんな当社の知見を活かし、ネズミ対策の第一歩である、ネズミの種類を特定する手助けをしていきたいと思います。
野ねずみと家ネズミ
~厄介なのは家ネズミ~
まずは生息場所で大きく分けてみましょう。私たちの生活の近くで生息する「家ネズミ」と野山や草木など、自然豊かな場所で生活する「野ネズミ」に分けることができます。今回は、あなたの生活を困らせる、家ネズミについて詳しくみていきます。工場や倉庫、店舗に侵入するのも「家ネズミ」です。
家ネズミの種類を判別しましょう
見た目の違いは?
主な生息場所は?
生態的特徴は?
糞の大きさにも違いがある?
ドブネズミの糞が一番大きく続いて、クマネズミ、ハツカネズミです。
ハツカネズミの糞は小さく見落とす可能性もありますが、ひょうたん型をしています。
–糞の大きさ順–
ドブネズミ > クマネズミ > ハツカネズミ
結論
一口にネズミといっても種類によって特徴が異なるのでまずは、近くのネズミの種類を特定しましょう。あなたのネズミ対策の第一歩をお手伝いできれば幸いです。